脚本・演出 - 井上悠介(きっとろんどん)
北海道で活動していた20代前半は脚本・演出をしまくっていて、千本ノックのように小屋入りしていたのですが、20代後半はコロナ禍だったり上京して生活整えたりであまり小屋入りできませんでした。ただそれでも演出助手やら演出部やら映像オペやらをやらせていただく機会に恵まれまして、何度かは小屋入りさせていただきました。
今年の2月に誕生日を迎え30歳となりました。30代はどれだけ小屋入りするのか。それは今公演の出来が大きく関わりそうです。この物語に全てのエンタメをブチ込もうと思っています。是非ともこの公演を機にじわじわと「きっとろんどん」及びそのメンバーの知名度を上げていきたい所存です。よろしくお願いします。
<井上悠介プロフィール>
1995年生まれ、北海道教育大学中退。2016年に他大学との交流を経てユニット「きっとろんどん」を旗揚げ。以降全公演の脚本・演出をつとめる。
都市伝説や事件を題材に「怪しく」且つ「人間の可笑しみ」をシニカルでブラックなセリフで描く。
NHK札幌局 『3ROOMS 「かっこいい隣人」』NHK-FM 青春アドベンチャー『嘘か真か』などで脚本を担当。近年はシス・カンパニー、ブス会、フラミンゴの公演にスタッフで参加。
出演 - 山科連太郎(きっとろんどん)
きっとろんどんが上京して二度目の公演になります。東京旗揚げ公演では等身大の自分たちに近い、上京し夢破れる俳優と堅実な道を選ぶ公務員と隕石の物語を上演しました。今回の新作は、奇怪な事件に端を発したダークなファンタジー。きっとろんどんとはこういう作風であるという自己紹介的作品。井上をはじめとする我々の真骨頂になると思います。オールメールな兼役も見所の1つです。
<山科連太郎プロフィール>
2016年、札幌市で俳優として活動を始め舞台の他、ラジオ、CM、ナレーション等幅広く活躍。2020年の上京後も2.5次元舞台や映画、ドラマ出演と活動の場を広げている。
現在までフリーランス。共に芝居創りをしてくれる仲間、所属事務所、模索中。
近年の舞台出演に、シタチノ『ラナップ』(作・演出 松浦康太)、ストスパ『キロキロ』(作・演出 白鳥雄介)=2025年、『超ハジケステージ☆ボボボーボ・ボーボボ』(作・総合演出 川尻恵太)、シタチノ『輝々』(作・演出 松浦康太)、ONEOR8『かれこれ、これから』(作・演出 田村孝裕)=2024年 、ONEOR8『コルトガバメンツ』(作 田村孝裕、演出 平田純哉)=2025年など。
出演 - リンノスケ(きっとろんどん)
僕の俳優としてのキャリアの長さはきっとろんどんとおよそ等しく、つまりどちらも10年近く活動していることになります。その時代を振り返ってみると、この劇団がやってることは良くも悪くも最初から何も変わっていない印象があります。しかしチャレンジという意味では、自主公演においてこのようなロングラン公演をやることは初めてなので、様々な困難を乗り越えるには、より強固なコミュニケーションが必要であり、きっとろんどんがどう焦るのかが楽しみです。
<リンノスケプロフィール>
俳優・舞踏家。札幌市立大学デザイン学部メディアデザインコース卒業。在学時の2015年より俳優・舞踏家として舞台に立つ。当初はスズキ・トレーニング・メソッドを4年間実践して、寺山修司の作品を上演する劇団風蝕異人街のアングラ演劇からスタートし、その後札幌の人気劇団である劇団千年王國に出演し、『贋作者』『ロミオとジュリエット』でそれぞれ主演を演じた。また札幌のmicell、田仲ハル、Sapporo Dance Collectiveや京都のMonochrome Circus、東野祥子や東京の伊藤千枝(珍しいキノコ舞踊団)などのダンス・舞踏作品にも多数出演。近年は第21回AAF戯曲賞受賞記念公演『鮭なら死んでるひよこたち』【演出・羊屋白玉(指輪ホテル)】に出演。現在東京を拠点に生息中。2025年7月にはKAATで上演された伊藤郁女振付・演出によるKAAT×TJP(ストラスブール・グランテスト国立演劇センター)『ダンスマラソンエクスプレス(横浜⇔花巻)』に出演し、同年10月にフランス国内ツアーにも参加した。